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周辺環境との調和

吉田です

今日は2件、植栽工事をしました

写真右手前が、今日の現場

向こうの2件は、以前弊社がお庭をさせていただいたお宅です

いつもお庭仕事をさせていただいている「コラボハウス」さまの分譲地

なかなかまとまってお庭をさせていただく機会が少ないほうの業者だと思うので、こうした見える範囲全部自社施工現場、となると単純に嬉しいのです

皆さんグリーンに対してのご理解が深く、仮に色やカタチが違っていても、結果として、こうしたグリーンによる「まとまり」が出ると、その場の空気感も違ってくるような気がします

ふと、昔、オーストラリアのシドニーにいったときの記憶が蘇ってきました
住宅はエリアごとに、高さやカラーリングなど厳しく決められていて、言えばぱっと見、どれも同じ家

だけど、ちっとも「ツマラナイ」とは思いませんでした

むしろ、ここに住む人達の遵法精神、住環境や風景に対する意識の高さに驚かされました

当然ながら、家同士の間には日本よりも広いスペースが与えられ、おそらく決められているであろうグリーンが統一感の中にも変化を作り出しています

バスからその光景をみて、とても清々しい気持ちになったのを、今でもハッキリ思い出せます 

海外は日本よりも「自由」を全面に出してくる

と当時思い込んでいた私にとって、それはとても意外な経験でした

元来、家の外観や庭スペースはパブリックな性格が強いもの、とだと思う

周辺環境との調和を考え、住宅も庭もデザインされるならば、なお素敵な街並みになるのではと思うし、訪れる人の気持ちも動かす街に成長するのではないかと思うのです

我々がそうした意識をしっかり持って仕事に取り組んでゆかなければ!

久々にそんな気持ちを思い出したのです

category : スタッフブログ | posted at 2017.10.5

お彼岸の便り

吉田です

気がつけば彼岸が明けておりました(泣)

春分、秋分の日を含む前後三日間を足した1週間を「彼岸」

ご存知ですよね?

仏教を信仰している我々にとって、このお彼岸は先祖を思い、お墓まいりをする
これもひとつの生けるものの修行だということです

何十年も欠かさず墓まいりには帰省していたのですが、今年はとうとう帰ることになりませんでした

 
しかしながら、毎年思うことなのですが

この時期になると必ずや咲くヒガンバナ

暦では忘れていても彼岸の訪れを教えてくれます

先人の名付けの見事さに驚かされます

彼岸は明けてしまったけど、まだ咲いてる

修行は失格だけど、咲いてるうちにお墓まいりに帰ろうかな

category : スタッフブログ | posted at 2017.9.28

オーダーメイドカーポート

吉田です

以前お庭をさせていただきましたお宅にて、カーポートを製作させていただきました

ガルバリウム外壁の建物の雰囲気を邪魔したくない、とのご要望から、スチール亜鉛メッキ素材とし、屋根はガルバリウム鋼板にて製作させていただきました

極力カーポートに性格を持たせたくなかったので、ヒト目線でみてスッキリと納まるよう設計しました

ポイントとしては、

屋根の上に梁を通して、構造体などが目につきにくいようにしたこと

屋根を薄く見せるため、ガルバリウムの波板を使用して、縁を鈑金にてカバーリングしたこと

です


完成は夏頃だったのですが、強い日差しも遮ってくれるので、カーポートの下で子供達が喜んで遊んでました!と、想定外の嬉しいお言葉もいただきました

あと、個人的には


この樋の曲げ部分

職人さんの気心が伺えます

こうしたことの積み重ねが、全体の見え方にも影響してくるんだなー、とシミジミ

もちろん、樋は雨水桝に接続しているので、降った雨は垂れ流しにはしておりません

既製品にはない雰囲気がやはり最大の魅力なのかな、と思います

category : スタッフブログ | posted at 2017.9.26

絵のないお庭

吉田です

これから「旅館」をテーマにしたお庭づくりにとりかかります

まずは、石選び

たくさんの石を使う予定なので、新しく購入する石もあれば、こうした山積みした石置き場から持っていくものもあります

いくらかイメージを共有できるスケッチは描いたものの、正確な絵は存在しません

描いても、その通りにはならないからです

まさに、職人さんのインスピレーション、長年培った技術に任せるほかない、といった作業が多くなります

こちらの狙いや雰囲気を伝えながら、石を選んでいきます

職人さんに迷いはないようで、パッパッと選んで、バランスよく釣れるようにワイヤーを掛けていきます

いつも思うことですが、職人さんは最後の砦

話をしたり、絵を描いたり、それまでにいろいろ打ち合わせはあるけれど、結局最後にカタチにしていくのは現場の職人さん達のチカラ

自分たちの後ろに人はいない、そのプレッシャーは相当のものではないかと想像します

それを楽しそうに作業してくれる職人さんを見るたび、とても嬉しい気持ちになるのです

石を選んでいる最中に、職人さんが「楽しそうな現場になるね」と声をかけてくれたとき、この現場は上手くいく!そう確信めいたものを感じたのです

もちろん、私の力量、職人さんの力量以上のものは出来ないかも知れないけれど、チカラを合わせて、お施主様の期待に応えられるよう頑張るのみ

いろいろ学びのあるお庭づくりになりそうです

category : スタッフブログ | posted at 2017.9.22

7月7日に思うこと

吉田です

以前から言ってきたことなので、耳タコの話です、往年の読者の方には

7月7日、といえば

そう「七夕」です

この七夕を7月7日に設定するのはもうやめにしませんか?

ということを申し上げたいのです

誰に言えばいいんですかね?

そもそも七夕は旧暦の文月七日のこと

明治政府の思惑か、欧米の圧力かは知りませんが、日本はそれまでの暦から太陽暦へとスイッチします

その時に、7月7日、という数字だけを移植してしまったのが、そもそもの誤り

ご存知のように現代のカレンダーと旧暦は概ね1ヶ月程ズレています

特に閏月がある今年は2ヶ月ほどもズレがあるのです

日本では、7月7日は概ね梅雨の時期

空を見上げても、ほぼほぼ彦星も織姫も見える確率は低いです

それをきちんと理解して、七夕祭りを8月にしている地域も多いようです

7月7日は七夕さまだけど、本当は1ヶ月くらいあとだからねー、みたいな無用な変換をやめにしたらどうかと思うのです

日本には古来から人々が慣れ親しんできた旧暦があります

太陽暦が悪いわけではありません

どうせ祝い事をするのなら、本来の意味を取り戻し、最初からその日をカレンダーに書くべき

今年の七夕さま、文月七日は

8月28日、です

毎年違ってもいいじゃないですか

それが本来なのだから

8月28日の夜に、彦星、織姫が無事に出会えることをお祈りしております

category : スタッフブログ | posted at 2017.7.7
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